引っ越した

 

川添いに引っ越しました

色んなことを忘れようと思って

色んなことを上書きしようとして

でも結局この新居でも、その色んなことやらに

名前をつけて保存されていく日々です

 

いつからこんな人間になったのか

 

夢中で遊んでるうちに友達の小指が目に入って

泣いちゃうようなレベルの涙で良いんじゃないかしら

 

 

ある人が蜘蛛の糸という本を出しています

私はあの文章が大好きです

自分ばかりが助かろうとしたその瞬間には

もう自分にも同じようなことが起こっていると

教えてくれたのはあの本です

 

まさにその通りだと思います

ごもっともだと。

 

神様も嘘つきも大富豪もカエルもミミズも空も

私の行いはちゃんと見られてるんですね

 

なんだろちょっとナルシストチックかしら

 

もちろん仕打ちもちゃんと来ます

 

罪と罰、はっきりある。

 

 

 

信じたいから信じるのか

信じられなかったから信じさせられてるのか

信じてもらえなかったから信じるのか

 

 

なんか宗教じみてますね

 

せっかく洗脳してしまうのなら

とことん長寿命の幸せだと麻痺させてほしい

 

でも幸せじゃない部分があるから

幸せに気づけるらしい、よくできてるね

 

 

 

堕ちたのなら、上がるまで

 

 

現実に蜘蛛の糸は垂れないよ